漢字の書き順を矯正したい。そんな私が思いとどまった理由

学校に毎月いらっしゃるスクールカウンセラー(SC)さんと面談してきました。

次男のこれからの指導について相談したくって。

漢字の書き取りが苦手な次男

こんにちは。夏夕(かゆう)です。

私がADHDっぽいと気づくまでのこと(2)という記事でも触れたのですが、

我が家の次男は「自閉症スペクトラム」です。

 

 

と言っても、具体的に支援を必要としないレベルなので普通級で日々ガンバっています。

その次男。

漢字がとっても苦手なんです・・・・。特に書き取りが大きらい。

辞書とか本とか

苦手な漢字を延々と書き続ける作業が、次男にとっては

苦痛でしか無いんだろうなあ

というのが見ていてヒシヒシと伝わります。

 

これまでは彼のペースに任せる形でしたが、ちょっと考えないといけないなと思い、しばらく間が空いたのですがSCさんに相談してみることにしました。

 

課題は「鉛筆の持ち方」と「書き順」

1年生の頃から、鉛筆の持ち方は変でした。

よく、三角の形をした鉛筆や、補助するグリップがありますよね。

 

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この持ち方グリップを試したんです。ところが、試し始めた初日。

帰宅した次男の筆箱にグリップがない。えんぴつにも付いていない。

 

夏夕
あれ?次男くん、グリップは?お母さん、鉛筆につけとったよね?
次男
ん~~、なくなった。
夏夕
 ?!?!? 

 

無理やりやらせたくはない

たった1日で無くなったグリップ。

本当に失くしたのか。わざと失くしたのか・・・。

どうしたものかと相談した私に、当時のSCさんは言われました。

 

次男くんのようなタイプは、無理やりやらせてもダメなんです。

こだわりが強い分、返って反発して「絶対にやらない!!」ってなっちゃいます。

今は、そっとしておいてあげてください。いずれできる時が来ますから。

 

この言葉で私、ずいぶんラクになりました。

やっぱり「きちんとさせないと!!」っていう思いになりがちです。特に母親は。

 

おかげで、まずは

  • 小学校生活になれること。
  • 勉強そのものに慣れていくこと

そこにフォーカスできました。

それは今も変わっていなくて、無理やりやらせるっていうのはしたくない。

だって勉強って本来楽しいものなんですもん。

目先のことに囚われて、勉強自体がキライにさせちゃいけないなって思うんです。

 

書き順を「捨てる」という手

とは言いつつも「変な持ち方」「おかしな書き順」は3年経っても直る気配がなくて・・・。

漢字が苦手なのも相変わらず。

 

ただ「書く」という行為は、生きていく上でずっとついて回りますよね。

試し書き

達筆である必要はないですが、少なくとも

  • ある程度読みやすい字
  • 適切な漢字

を書けるようにはなっていないと、困る場面が沢山出てきます。

もちろん本人も苦手なりにものすごくガンバっているんです。

 

頑張りを認めつつ、サポートするってどうしたらいいのさ~~~~~(汗)

 

と、こんな私の話を聞いたSCさん。衝撃のアドバイスをくださいました。

 

「書き順」「トメ」「はね」「はらい」を捨てるって手もありますよ。

 

書き順よりも優先すべきこと

夏夕
書き順を捨てるって、どういう事ですか???

 

書くのが苦手なタイプの子は、書くこと自体がとても苦痛なんですよね。なのに、

  • キレイに書いて、
  • 書き順も正しくして、
  • 鉛筆も正しく持って、
  • 期限までに早く終わらせなさい。

ってなると、もうやる気が全く無くなっちゃう。

 

・・・ああ、確かに・・。私もあれもこれもって言われると、頭が働かなくなるもんなあ・・・・。

 

関連記事>>私がADHDっぽいと気づくまでのこと(4)

 

自閉症タイプの子は、とっても几帳面と言うか、こだわりがあるというか。

言われたこと全部カンペキにやり遂げたくなっちゃうんですよね。

だけどそんな完璧にできないじゃないですか。

そうすると、

出来ない自分がイヤになる。→イヤになって傷つくから、いっそやらない!!

みたいになっちゃう子がとっても多いんです。

 

うわ・・・わかる・・・。

こんなに上手く説明できなかったけど、私も

「0か100か」「白か黒か」みたいな感じだったんですよね、ずっと。

なんでそんなに極端なんだ!!って、よく言われて怒られたり、呆れられたり。

 

その度に「違うんだよ、上手く言えないけど、そうじゃなくって・・・」と思ってたんですが・・・

そう、、、そうなんだよね・・・。

ゆうやけ空

 

書き順でどうしても詰まるなら、そこを完璧にするよりも、

少々間違っててもいいから、今回はスピード優先で終わってみよう!とか、

今回はゆっくりでいいから、1文字だけめっちゃ丁寧に書いてみよう!とか、

ハードルを下げて、優先項目を明確にしてあげることが、次男くんには大事だと思います。

 

書き順の向こうにある、本当のゴール

他にも色んなお話をして、無理せずにこんな感じでやってみましょうか。というのを出してみました。

ホント、書ききれないけど沢山の話を聞くことができて、私がメッチャらくになりました♡

 

幸い、担任の先生もとても好意的に対応してくださるので、SCさんや、担任の先生。夫と連携を取りつつ、経過報告しつつやっていこうと思います。

線路

 

学校の中にいるとついつい忘れがちですけど、本当に大事なのは、子どもが大人になった時に、

  • 自分にとって今一番重要なのはなんなのか?
  • どこに力を注ぎ、どこの力を抜くのか?
  • どうやって自分のやる気をコントロールしていくか?

そういった力を身につける事 なんですよね。

 

おまけに、色んな事が急激に変化している時代なので、10年後には子どもの学力の評価基準だって変わってるかもしれないわけで。

(もしかしたら書き順とか要らない、とかさ。)

 

社会に出たら、正直、書き順や鉛筆の持ち方が変な人っていっぱいいます。

でもちゃんと生活できています。

 

・・・と、言っていただいてホッとした私(笑)

そう。そんなもんなんですよね。

 

そんなわけで。

 

また笑顔を絶やさずに、一緒に成長していこうとおもいます(*^^*)

 

関連記事>>「YouTuberになりたい」子供がそう言い出した私が思うこと

 

 

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