手帳を最低10年は作る!と決めた時のコト
こんにちは。夏夕(かゆう)です。
2018年の初めに大幅にサイトをリニューアルしました。
それに合わせて、鳥の瞳と手帳の関係を改めて見つめ直しました。
元々は自分のため
私は、目の前のことだけを見て、一喜一憂してしまうタイプでした。
それはそのままスケジュール管理にも現れてしまい、
目の前にやってきたことだけを右に左に、バッサバッサと片づけがちに。
でも、仕事ってそれだけじゃ上手くいきませんよね。
- 全体のスケジュールや進行状況を見て、
- 他に絡んでいる人の進み具合もみて、
- 前後を考えながら、その都度優先順位を決めていく
そういう必要があります。
私はそれが全くと言って良いほどできなくて(~_~;)
そこで使い始めたのが、スケジュールを長期・中期・短期で見ることのできる手帳でした。
それは、まさに鳥が空を飛んだり地面に降りたりしながら視点を変えるように、
自分のスケジュールを色んな視点から見る事でもありました。
「アプリ使えばいいんじゃない?」
そんな声が聞こえてきそうですが・・・。
もちろん、アプリにはアプリの良いところがありますし、
パソコンで管理する方が良いこともあるでしょう。
ただ、私はどうも苦手で・・。
否定するわけじゃないんです。それぞれにあったやり方は違うってだけで。
私の場合は、紙の手帳がとても使い心地が良かったんです。
使い始めると色々とこだわりが出てきて、自作するに至りました。
自分で作ったものが人の役に立つ喜び
手帳を作った最初の年、
使ってみたいって人・・・いるかな?
そんな事をふと思いついて、サンプルとして配布してみる事にしました。
告知は当時使っていたアメブロとFacebook。
1人も反応がないんじゃないかと思っていたら、
なんと、北は北海道、南は沖縄まで。
日本全国からお申し込みが入りました。
自分が作ったものが、顔も知らない誰かに必要とされる。
私にとっては、初めて体験する感覚と幸せと喜びで。
誰か一人でも使いたいと言ってくださる間は、絶対に作り続けよう!
そう決意した瞬間でもありました。
人が頑張れる時って、こういう時じゃないかな。
人って、
- 誰かの役に立ってると実感できたり
- 必要とされたり、
- 誰かに喜んでもらえる事で
生きていく勇気や元気が湧いてくるんじゃないかなと思います。
少なくとも、私はそう(笑)
だから、
「こういうの探してました!」「ありがとうございます!」
っていうお声をいただいた時、
「あ、一人でも必要としてくださる間は絶対に作り続けよう!」
「とりあえず、最低10年は作ろう!」
即座にそう決めました。
そんな手帳も、2014年から作り続けて、2019年版で6年目。
折り返しを迎えました。
今でも、最初とは考え方や環境、関わる人がかなり違ってます。
あと4年。どんな風に変化していくか、手帳に書き残しながら、私も楽しんで生きたいと思います。
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