若竹夏夕(わかたけ かゆう)

『今よりもっと晴れやかな笑顔になる
6つのポイントを書き出す日記
講座』主宰

 

『日曜日始まりバーチカルのオリジナル手帳
トリノメ手帳』製作

一級建築士 約20年、構造設計一級建築士 5年
※構造設計一級建築士は、一級建築士の上位資格になります。

 

広島市内の設計事務所に実務設計者として15年勤務。分譲マンションや工場・事務所・倉庫などの設計に携わり、2015年退職。その後、同じく一級建築士の夫と共に、構造計算専門の設計事務所を運営。

 

現在はそれと並行して、

「今よりもっと晴れやかな笑顔になる

6つのポイントを書き出す日記講座」

を、個人向けに行っています。

 

広島生まれ広島育ち。家族とお好み焼きとCHAGEandASKAが大好きです。

 

 

会社員時代に結婚し、2度の育児休暇から正社員として復帰。不況の中、正社員として働ける場所があることをありがたいと思う一方で、小さな子供を抱えての仕事は想像以上にハードで、生活はどうしても仕事中心に。

 

仕事柄、残業も休日出勤も当たり前。帰宅が深夜0時を回ってしまう事も多く、家庭と仕事のバランスに悩むようになりました。

次男出産から復帰してすぐの頃、ある仕事の担当になり、残業や休日出勤を繰り返していた頃の事です。

 

深夜0時過ぎ。

 

クタクタになって帰った私が真っ暗な部屋で見たのは、絵本を抱きしめたまま眠っていた当時3歳の長男の姿でした。

 

どんなに忙しくても、週に1回くらいは、親子で絵本を読む時間を作ってあげてください。

 

そんな思いを込めて、保育園で貸し出していた絵本です。

 

きっと長男は「お母さんに読んでもらおう♪」

と、ワクワクしながら絵本を選んだんだと思います。

「お母さん、早く帰ってこないかなあ♪」

と、布団の中で私の帰りを待っていたんだと思います。

 

でも、私は帰りませんでした。

一度や二度ではありません。何度も何度も。何か月も。

 

その翌朝。

黙って、部屋の隅でうなだれている長男がいました。

 

「・・・また・・読んでもらえなかったなぁ・・」

 

その、小さな小さなつぶやきは、ものすごくショックで。

 

私は何をやってるんだろう?

何のために働いて、何のために生きてるんだろう?

 

きっと、この子が大きくなった時言われると思いました。

「どうせお母さんは仕事が大切なんだろ!」

 

違う!違う!絶対にそんなわけない!

 

このままでは絶対に後悔する。

生き方を、働き方を変えよう!変えて見せる!

 

でも、ただ転職するのではきっと同じ事の繰り返しになる。

もっと、根本的に変えないといけない。

そう考えた私は、働く時間を自由に選べるだろうからと資格を取って起業を目指しました。

マインドマップと一覧表

けれど試行錯誤するものの、迷走、挫折。

 

その後、

資格やノウハウ、テクニックだけでは、

生き方・働き方を変えることはできない

と気づき、

 

自分がどんな生き方を望んでいるか。

自分の今の行動や考え方は、望む方向に向いているものか?

 

を、客観的に見て修正していく事の大切さを知ります。

 

その結果、方向性を変える必要性を感じ、2017年末にそれまでに積み上げてきたサイトなどを全て手放して、ゼロから作り直すことを決意。

オンラインサイト「トリノメライフ」をスタートさせました。

 

誰もがもっている思考パターンや価値観を明確にして、本音や判断基準に気づき、物の見方や考え方を変える事で自分らしいライフスタイルを創るサポートをしています。

 

文具好きと、不器用を克服したい思いが合わさって手帳を使い始め、2014年からは自分で作っています。

(この手帳はトリノメライフオンラインショップで扱っています。)

トリノメの原点

私は、誰もが笑顔で抱きしめ合える、優しさと、感謝にあふれた世界を作りたいと思っています。

世界の最小単位って家族ですよね。だからまず、幸せな家族を増やしたい。

この想いの根底にあるのは、私のこどもの頃の経験です。

私の一番古い記憶は、目の前で茶碗がまっぷたつに割れる瞬間。

両親の夫婦ゲンカの末、床に叩きつけられた茶碗でした。

 

性格や好み、考え方が正反対だった両親は意見の食い違いが多く、よく夫婦ゲンカをしていました。

 

怒鳴って当たり散らす父と、泣き叫ぶ母の姿は、それはもう怖くて怖くて。

4人兄弟の長女で、物心ついた時にはすでに「お姉ちゃん」だった私ですが、それを見る度に

 

「この怒りが自分に向かないようにするにはどうしたら良いか?」

「私が怒られないようにするにはどうしたらいいか?」

 

という事をいつも考えるようになりました。

割れたグラス

その結果、無意識に選んでいたのが

・甘えない、わがままを言わない

  =本音を言わない

・嫌なことがあってもガマンする

・怒られそうなことはしない

  =失敗しそうなことはしない

幼くても、子どもは見るべきところは見ています。

「それっておかしいんじゃない?」と、言いたくなる事ももちろんありましたが、グッと飲み込み、そのうち「言わない事が当たり前」に変わっていきました。

 

自分の本音にフタをしてしまうことは、本来の自分を見失うことになります。

気持ちをひた隠しにするクセがついているので、いざ相手に気持ちを伝えようと思っても、

 

・どう伝えたらいいのか?

・どう接したらいいのか?

 

人との上手な距離感がわからなくなってしまい、私は気がつくと一人ぼっちになることが多くなっていきました。

特に高校3年間は、皆勤賞だったにもかかわらず、記憶がほとんどありません。

誰がいたか、何があったか、どんな事をしていたか。

あったはずなのにほとんど覚えていないんです。

不安も寂しさも、誰にも打ち明けることがなく押し込め続けました。

 

今思い返すと、典型的に空気が読めなくて、人の気持ちがわからなかった私にとって、

『人と関わること』『人とのコミュニケーション』は、

ずっと悩みであり、乗り越えるべき課題でした。

 

ありがたいことに、そんな中でも一生付き合える友人はできましたし、大事にしている楽しい思い出もあります。

また、高校を卒業して以降、たくさんの良い出会いや経験に恵まれたので、今は温かく心地よい人間関係の中で過ごせています。

 

 

誤解のないようにお伝えしておくと、両親は決して四六時中ケンカをしていたわけではありませんし、子どもに対して愛情がないわけでもありませんでした。

 

両親なりに精一杯の愛情を注いでくれていたことはわかりますし、ゆったりと穏やかに接したくても、どうしてもできなかったという状況も、今はわかるんです。

 

写真

こんな写真もちゃんと残っています(^^)

 

ですが、幼かった頃は怖い印象が強烈すぎて、家庭が安らげる場所だと感じた記憶がありません。

 

「この家族で良かった」「一緒にいて楽しい!」と、心から感じられなくなってしまってたんです。

 

振り返って思うのは、両親も、そしておそらく祖父母も。

人付き合いや、感情表現に言葉の選び方。

愛情や気持ちを伝えることが、とてもとても不器用で、上手く伝わっていなかったんだと思います。

 

愛情があるのに伝わらない。

受け取ることができない。

それはとても悲しいことです。

 

子供の頃、特に小学校から中学校にかけて撮った私の写真は、ほとんど笑っていません。

目に光がなくて、どれもなんだか不機嫌な表情。

 

確かに、心から楽しいと思うことは少なかったように思います。

 

私を待ち続けて、がっかりしていた長男の目からも光が消えていました。だから強く思ったんです。

 

『絶対にこのままじゃだめだ!』

 

立派な資格と、正社員という立場に食らいついていた私が気づいた『自分の本音』それは、

キャリアはどうだっていい。

本当は、子どもが必要としている時はいつでもギュッと抱きしめてあげられる母親になりたい

という、それまで積み上げてきたものを根底からひっくり返すものでした。

子どもと握手

 

それはもしかしたら、甘えたくても必死でガマンしていた、あの頃の幼い私自身を抱きしめてあげたかったのかもしれません。

 

親は、子どもに笑っていて欲しいと思いますが、子どもだって同じです。

お父さんやお母さんには、いつでも笑っていてほしいんです。

笑顔の人がそばに居てくれたら、それだけで人は幸せになれます。

 

子どもは親を選ぶことはできません。

ですから、子どもが笑顔でいられる環境を作る事は、先に生まれた者の責任だと私は考えています。

kazokku

そのために必要なのが

「目の前のことだけ見るのではなく、高く広い視点をもって自分を見ること」

目の前しか見てないと、小さな問題に大きく振り回されますから(^^;)

 

それを、

今だけを見るのではなく、広い視点で自分の人生や、住む世界をみられる生き方。

空を飛ぶ鳥のような目線で見る=鳥の瞳

=トリノメライフ

と名付けました。

 

その先に、

誰もが笑顔で抱きしめ合える、優しさと、感謝にあふれた世界を作りたい。

その一歩として、幸せな家族を増やしたい。

 

一緒にいられて楽しいね。

家族でご飯を食べてる時が一番幸せだね(^^)

子ども 後ろ姿 しまなみ

そんな会話が当たり前になる生活って、本当に幸せなんです。

 

そんな幸せを、あなたとも一緒に味わいたいなと、心から願っています。

若竹夏夕

 

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