子育てが楽しくない そんな気持ちを切り替えた私の方針転換

我が家の小学3年生の次男(2018年5月現在)は絵を描くのが大好きで、クラスの友達に

「次男くんって絵がうまいよね。マンガ家になったら?って、言われたんよー♪」

と、嬉しそうに話してくれました。

『マンガ家って厳しいよ。大変だよ』

それは1つの見方で、意見として必要だと思います。でも、私は別の思いがあるんです。

こども 後ろ姿

笑顔があれば、いいんじゃね?

こんにちは。夏夕(かゆう)です。

 

子供が成長するにつれて、私も色んな事を学んだり考える機会をもらっているなあって、よく思います。

育児に関する情報は世の中に溢れているので、うっかりすると、振り回されて消耗してしまいます。

っていうか、私が消耗してきたので(汗)

 

でも最近、「笑顔があって、子供自身が楽しんでさえいれば、もうそれで良いんじゃね?と思うようになりました。

 

「正しさ」を求めすぎたら、行き詰まった。

我が家の長男と次男は、タイプが全く違います。

長男

  • おっとり(犬タイプ)
  • ついつい遠慮して本音を隠す
  • 競争や争いはどっちかと言うと苦手(ゲームなどは手加減してあげる)
  • 照れずに好きなことや感謝を口にする

次男

  • いわゆるツンデレ(猫タイプ)
  • 甘え上手。遠慮せずに希望を言う
  • マイペースで負けず嫌い(ゲームの手加減はなし)
  • ちょっとあまのじゃく(本当は好きなに、キライと言ってみたり)

長男で上手く行ったことが次男では通用しない。その逆も然り。まして、二人共に発達凸凹タイプ。いつも試行錯誤です。

「◯◯ちゃんはできてるのに、なんでできないの?」

「◯年生になったら、このくらい出来てて当たり前でしょ??」

2年くらい前まで、変な焦りやイライラで、いつも心がいっぱいでした。

「平均的、社会が決める一般的な正解」が当てはまらないと不安になったりして、育児書を読んだり専門家の話を聞いたり、アドバイスをもらいにいったり。

 

だけどこれって、なんというか、「正しさを求めて行き詰まった状態」だったなあと、、振り返って思うんです。

正直その時って毎日が楽しくなくて、苦しさでいっぱいでした。完全なエネルギー切れ状態。

当たり前の事ですが、子どもだって親だって、楽しさがある方がエネルギーで満たされますよね。

 

「楽しい!」は人生のエネルギー。同人誌の思い出

そんな私にも「楽しい」というエネルギーでいっぱいだった思い出があります。

絵を描くことが大好きで、自分が作り出した物語を形にできる漫画家に憧れていた中学~高校の頃。友達から

  • 自分でマンガを描いて本を作る「同人誌」と言うものがある。
  • それを持ち寄って販売するイベントがある

ということを聞いて行ってみたんです。それは驚きの連続でした。

 

マンガ家という職業につかないとできないと思っていた、

  • 漫画を書くこと。
  • 本を作ること。
  • 販売する=人の手に届けること。

遠い将来の話と思っていた事は、実はすぐ手に届くところにあったんです。

マンガ1

(写真はイメージです)

その後、実際に自分たちでも本を作り始めました。

  • 内容
  • いつ出すか
  • ページ数
  • サイズ
  • 紙質
  • 表紙の色
  • どうやって製本するか

全部、自分たちで決めました。

子供ですから、お金はありません。みんなの大事なお小遣いを握って、スーパーやコンビニのコピー機をはしごしました。

よくコピー機に紙をつまらせては、

また、アンタらね!いつもいつも、つまらせてから!

って、嫌な顔されたり(笑)

コピー本だけど、いかに印刷屋さんぽく見せるか?知恵を絞って、色々と試したり。

原稿が落ちる~!(=間に合わない)

と、言いながらの泊まり込み。生まれて初めて徹夜もしました。

徹夜明けにハイテンションになって、

電話にだれも でんわ

 

というダジャレで、死ぬほど笑えることを知ったのもこの時(笑)

 

イベントで、実際に手にとって買ってもらえた時は、それはもう、感激でした。

それぞれの受験や進路の関係で、解散するまで、とにかくすごく楽しかった思い出です。

私は自分で手帳を作っていますが、紙を選ぶこと・製本時の割付方・出来上がりの見せ方等など。手帳作りに活きた事は沢山あります。

マンガ2
(写真はイメージです)

私は人とのコミュニケーションが苦手で、中学から高校にかけて、同級生とほとんど話ができませんでした。

その中でこの思い出は「私が私らしく気持ちを出せた」かけがえのない、大切な思い出で、今でも私のエネルギーの1つなんです。

 

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母が育ててくれた「楽しい」気持ち

そういう事をフッと思い出す時、私の母親は「正しさ」を求めた育児はしていなかったなあと気がついたんです。

 

もうね~、子供が可愛くてしかたなかったんよ。

じゃけ~、喜んでやろうとすることなら、何でもやらせてあげたいと思っとったよ。

 

母からそんな言葉を聞いたのは、私が大人、母親になってからです。

夜更かししたり、あちこち出かけたり、帰りが遅くなる時も、特別とがめられませんでした。

母はとても良い人なのですが、ちょっと要領が良くないと言うか、不器用なところがあって。

そのせいで、上手くいかないこと、思うように子育てできない事が沢山あるのを、私は目の前で見てきました。

 

だけど、揺るぎない軸としてあったのは、

子供が楽しんでやることは、何でもやらせてあげたい

という思いだったんだなって。

色んな事情で全部が叶っていないし、上手くいかないこともあったけれど、根本にあるその想いに、私はずいぶん助けられていたなと、今更ながらに思ったんですよね。

 

私も「楽しさ」を大事に育ててあげたい。

私が「同人誌」という形で描いた夢を叶える体験をしたように、思いを叶える方法は1つではないんです。

 

特に今の時代、自分の思いや考え・得意なことを、文章やイラスト、動画などの作品にして、世界に向けて発信することは、誰でも可能です。その作品が、価値を感じたり喜んでくれる人に届けば、収入を得ることだって可能なんです。方法はいくらでもあります。

 

大事にするべきは、

『これ楽しい!!これやってみたい!これを誰かに伝えたい!』

そういう、芽生えた思いを大事に育ててあげることではないかと。

そんな気持ちで「正しさ」よりも「楽しさ」を優先すればいいか。

と、肩の力が抜けてから、私自身まいにちがとても楽しく、楽になりました。

 

正直、育児の何が正解か? 私の今の方針があってるか?なんてことはわかりません。

わからないけど、正しくはないかもしれないけれど。

家族が笑顔でいられて、楽しい毎日です。

だったら、いいんじゃね?と、今日も笑って過ごしています(#^^#)

 

子どもをきっかけに、色んな事を考える機会が増えました。

親も、日々勉強ですね(^^;)

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